第6回:2次元図形の表現と描画 |
- 今回の要点
- 図形の表現方法にはラスタ形式とベクタ形式がある。
- ラスタ形式は画素値の集合であり、写真などの画像の表現用。
- ベクタ形式では図形の形状を座標系の中の座標値として表現。
- ベクタ形式では自由曲線の正確な表現にはベジェ曲線やスプライン曲線が用いられる。
- 幾何変換:定義された図形に位置や形状の変化を与える処理
- 平行移動、回転、拡大・縮小、反転(鏡映)
- 平面上に立体を表現するためには、投影と隠線・隠面消去を行う。
第6回:2次元図形の表現と描画 |