マルチメディア処理(I類)第5回アイコン(1)  第5回 :マルチメディアデータの符号化とファイル形式
  • 今回の要点
    • マルチメディアデータの符号化は、情報の統計的性質と人間の感覚特性を利用している。
    • 音声信号は、時間周波数領域で予測適応処理を行い、さらに分析合成方式を用いることにより、高い圧縮率を実現。
    • 静止画像は、人間の視覚特性を利用し、ブロック単位で周波数分析を行うことによって符号化を行う。
    • 動画像は、画像の動きを予測することにより、高い圧縮率でも綺麗な動画を実現し、様々な再生操作に対応している。

講義資料(2024年度版、2024年5月17日14:40〜16:10)