MIPS遠隔演習環境

「リモートデスクトップ環境による演習端末の利用」をご覧ください。

SPIMの実行は端末ソフトウエアの文字ベースのインタフェース(CUI:Character-based User Interface)で十分可能です。

spimを起動したまま並行してのソースコードの編集も行う場合は,同じIEDの端末に対して別にもう1つのssh接続を行うと良いでしょう。

CUIでの演習

ssh 接続したターミナル内では、基本的にマウスによる操作はできません。 全て文字入力による操作になります。 演習で利用しそうなUNIXの基本コマンドを以下に載せます。

頻出CUIコマンド

コマンド 意味
cd ディレクトリ名 ディレクトリへの移動
midir ディレクト名 ディレクトリの作成
pwd 現在のディレクトリの表示
ls [オプション] ファイルの一覧
cp コーピ元 コピー先 ファイルのコピー
mv 移動元 移動先 ファイルの移動、名前の変更
rm ファイル名 ファイルの削除

必須emacsコマンド

ファイル編集に使用するemacsも全てキーボードで操作する必要があります。 必要最小限のコマンドを以下に示します。

コマンド 意味
Ctrl-x Ctrl-s ファイルの保存
Ctrl-x Ctrl-f ファイルを開く
Ctrl-x Ctrl-c emacsの終了
Ctrl-h 左の文字の削除

質問メール

  • mips@takagi.inf.uec.ac.jp
  • プログラムの動作に関する質問に回答するためには状況の正確な把握が必要です。 どのような操作をしたら何が起こったか、その時に表示されたエラーメッセージやプログラムコードなどを明示してください。
  • 電子メールの送受信に即時性を期待しないでください。高木が出勤している場合、返信は平日9時から17時の間にします。この時間以外は返信いたしません。十分に時間の余裕を見込んで質問してください。
  • 上記により、電子メール「夜分に…」「朝早く…」「休日…」の時間に関する断りの表現は無意味です。書かないでください。 また、「今日」「明日までに」などの相対的時間表現は曖昧です。「6月26日15:00」「6月29日までに」などと絶対値時間表現を使ってください。